今回は、WordPressでWebサイトやブログを作ろうと思っている方向けに記事を書きました。
正直なところ、最初に必要なのは事務的なものばかりで、サイトの色を変えたり、コンテンツを足すといった楽しい作業は導入が終わった後です。
導入で悩んだり躓くのはなるべく避け、コンテンツやサービスに力を入れたいところですね。
そこで、この記事では「WordPressを始めるには何が必要なのか、どう設定したら良いのか」を含めて簡単に始められるオススメの方法をご紹介します。
※Wordpressについてはこちらの記事もご覧ください。
はじめに:WordPressを導入する時に必要なもの
WordPressでWebサイトやブログを作る時には、下記の3つのものが必要です。
- サーバー(場所:Webサイトやブログに使う画像やファイルを置いておくところです。)
- 独自ドメイン(Webサイトやブログの住所:URLの事です。)
- WordPress(管理運営ソフト:書くまでもありませんが、もちろん必要です。)
これらのものを最低限揃える必要があります。
サーバーはレンタルサーバー業者に、独自ドメインはドメイン業者に依頼します。
多くのレンタルサーバー業者では独自ドメインも扱っているので、まとめて依頼するのが良いでしょう。
レンタルサーバーを契約し、独自ドメインを取得すれば後はWordPressをインストールするのみです。
レンタルサーバー提供元によっては、管理画面からインストール出来るような便利な機能が搭載されていますので、この機能を備えたレンタルサーバー業者を利用するのが良いでしょう。
- 独自ドメインの取得と管理も出来るサーバー業者
- WordPressのインストールが簡単に出来る業者
簡単にWordPressを導入するオススメの業者
結論から言うと、エックスサーバーでの導入や運用がオススメです。
理由は5つです。
- サーバーとドメインを一括で申込できる
- WordPressをインストールするボタンがあり、簡単に導入できる
- SSL通信に対応できる
(暗号化通信というセキュリティの高いものです。) - スペックが高い
(Webサイトやブログページの表示が速く、大量の同時アクセスにも強い) - コストパフォーマンスが高い。
(上述のスペックに加え、ドメインプレゼントキャンペーンや初期費用半額キャンペーン等を組み合わせる事でさらにコストパフォーマンスが高くなります)
本サイトもWordPressとXserverで運用しています。
(ドメインはキャンペーンで無料で取得しましたし、Wordpressは元々無料ですので、実質サーバー代のみでスタートしています。)
1は多くの業者でも対応しているため標準と捉えて良いでしょう。
2の「WordPressをインストールするボタン」はかなり便利です。
本来であればWordPressを別途でインストールする必要がありますが、Xserverでは管理画面からインストールが出来ます。
特筆すべきは3のSSL通信です。
SSL通信とは簡単に言うと、「データを暗号化して改ざんやなりすましから守る」という通信方法です。
提供業者によっては有料ですが、こちらは無料で使用できます。
加えてオプション独自SSLという有料プランもあります。
また、4のスペックの重要性については言うまでもありません。
以前別の業者のサーバーでWebサイトを運営していた時に、とあるキーワードがTVで紹介されアクセスが集中、サイトが表示されないという事がありました。
改めてTVの力とサーバーのスペックの大事さを思い知ったこの出来事。
アクセスの少ない始めの頃や、そこそこ上位に表示され出した頃には全く問題ないと思いますが、ページの表示速度にも影響しますので十分に考慮するのがオススメです。
5に記載のあるキャンペーンについては公式ページにて確認してみて下さい。
終わりに:まとめ
今回はWordPressを始めるにあたっての最初の最初の段階についての紹介でした。
お役に立てれば幸いです。