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【今さら聞けない】SEO対策ってなに?基本を押さえれば一気にホームページが強くなる!

※この記事の内容は基本の基本です

多少でも「SEO」について聞いた事がある方に役立つ内容ではありません。

また、具体的な方法などは別ページで紹介していく予定です。

この記事はこんな方向けに書いています。

  • これからホームページを始めようと思っている方
  • 「SEO対策」について基本から押さえていきたい方
    ※この記事はSEOについて基本的な内容が効率的に分かるよう、一連の流れで書いてます。
Kesa

そのため、かなり長めになっています。

ブックマークなどしていただき、隙間時間などにお読みいただくのが良いかもしれません。

ホームページを運営していくと、どこかのタイミングでぶつかるのが「SEO」という言葉。

営業や雑誌、SNSなどで話題に出る事も多いため、どこかで聞いた事があるかも知れません。

Kesa

SEO=Search Engine Optimization(覚える必要はないです)

試しにGoogleで「SEO対策」と検索してみると約 38,300,000 件もの結果(2019.6現在)が表示されました。

検索結果の上から順にいくつか見ていくと、ほとんど全ての記事で「順位を上げる方法」について書かれています。

これらの情報は私もよく参考にさせて頂いています。

Kesa

中には高額な情報商材の販売目的で作られているものがあるので、全てを鵜呑みにするのはキケンですが。

これらの有意義な情報を生かし、あなたのホームページに活かすためには「基本のキホン」となる考え方が必要です。

この記事では「SEO対策」を実際に始める際に押さえておきたい内容をまとめています。

ホームページを運営していく上で避けては通れない「SEO対策」。

Kesa

この基本的な知識と考え方を身につけましょう!

目次

そもそもSEO対策をする意味・目的とは?

極端な話、ビジネスのために行うSEO対策は、お金のために行います。

かなりドライで乱暴な言い方に聞こえるかもしれません。

Kesa

サービスの販売や来店数の増加、ブランドの確立、ファンの獲得などなど…。

経路や方法は異なりますが、それらのほぼ全てが最終的に「売上=お金」につながっていきます。

  • サービスの販売や来店数の増加であれば、より多くの消費者により多くの商品を
  • ブランドの確立であれば、信頼と安心を感じさせる取り組みで付加価値を
  • ファンの獲得であれば、サポート力や影響力を活かした企画を

あくまで一例ですが、いずれも利益を上げるためには不可欠なものです。

ホームページが営業手法の一つとして使われるようになってから、かなりの年月が経ちました。

今までのリアルな現場に加えて、インターネット上の世界が大きな戦場になったワケです。

当然検索結果で上位を取る事が出来れば、より多くの人の目に触れ、目的達成に近づくことができます。

そのためにも、強豪と戦い生き残る上でSEO対策は必須と言えます。

しかし重要なのは「SEO対策は手段であり、目的ではない」という事。

必要以上に意識し過ぎたり、本業を疎かにしては本末転倒です。

目的はあくまで、あなたのサービスの成功やブランドの確立、ファンの獲得です。

昨今ではGoogleの検索結果に依存しない方法も注目されています。

詳しくはまた別の機会にでも紹介しますが、インターネットが普及する前にとられていた方法+SNSなどの新しいサービスを利用した方法です。

どうすれば順位が上がるのか

SEO対策をする目的がハッキリしたところで、次に気になるのが「どうすれば順位が上がるのか?」という事です。

順位を上げるためには、Googleの「アルゴリズム」と呼ばれる「順位を決める仕組み」について触れる必要があります。

検索エンジンはいくつかあるのに、なぜGoogle向けの対策ばかり話題になるのか

インターネットで検索をする際、8割〜9割程度の人が「Google」もしくは「Yahoo! 」を使っています。

蛇足ですが、残りは「bing」やその他の検索エンジンを使用しています。

Kesa

じゃあYahoo!対策も必要なんじゃないの?

その通りです。

しかし好都合(かどうかは人によりますが)な事に、Yahoo!も内部はGoogleの検索エンジンを元に作られているため、同じ方法で効果があります。

そのため、世の中的には「SEO対策=Google対策」という認識で通っているワケです。

世の中に出回っているSEO対策のほぼ全てが非公式のもの

上述の流れからすると、単純にGoogleのアルゴリズムに合った方法であれば検索上位を取れるという事になります。

Kesa

もちろんその通りですが、それがかなり難しい。

Googleは検索順位を決めるアルゴリズムの内容を公開していないからです。

ちなみにアルゴリズムは200個以上(!?)あると言われてます。

その為、巷に出回っている「SEO対策」は、そのほぼ全てが専門家や知識のある人達が独自に検証や解析を行った内容(=非公式のもの)です。

言ってしまえば「きっとこうだろう」という仮説に過ぎませんが、確度が高いノウハウやテクニックが沢山あります。

Kesa

逆に悪質な業者もいますので、功を焦ってカモにされないようにしましょう。

Googleがアルゴリズムの内容を公開しない理由

Googleは「より多くの人に自社の検索エンジンを使ってもらいたい」という目標のために色々と施策を行っています。

その目標達成のためには

  • ユーザーにとって使いやすい
  • Googleで調べれば疑問が解決できる

という認識が必要です。

では、検索順位を決める基準や仕組みを公開するとどんな事が起きると思いますか?

予想される未来は「基準や仕組みを攻略する事だけを優先したホームページで溢れる」です。

もちろんこれらのホームページが「ユーザーにとって良いもの」ばかりであれば問題ありません。

Kesa

むしろそんな素晴らしい事になればGoogleは大喜びでしょう。

しかし現実はそうならず、低品質なホームページで溢れかえる事になります。

実際過去にそのような時代がありました。

仕組み(アルゴリズム)を非公開にする事で、「ユーザーが望んでいない低品質なホームページばかり表示される=使えない検索エンジン」となってしまう事を防いでいるわけです。

「ブラックハット」と呼ばれるSEO対策

今でこそペナルティーという大きなリスクを背負う事になりハードルが上がりましたが、過去に猛威をふるったSEO対策が「ブラックハット」と呼ばれるものです。

その内容は

  • 自演リンク
  • クローキング
  • 隠しテキスト
  • 隠しリンク

など、「スパム行為」とされるものです。

この中で現在もチラホラあるのが「自演リンク」と呼ばれるもの。

Kesa

「複数のホームページからメインのホームページ(順位を上げたいホームページ)へリンクを貼る」という方法です。

これは「良いホームページは被リンク(リンク先に指定される事)が多くなる」という仕組みを悪用(自演=自分でリンクを貼る)したSEO対策で、実際に今でも効果があります。

被リンクが多いホームページ=良いホームページ→順位が上がる、という流れです。

当然複数のホームページ、ドメイン、サーバー等が必要になりますのでコストは結構かかります。

Kesa

競合と札束で殴りあうSEO対策ですね

2012年以降「ペンギンアップデート」と呼ばれるアルゴリズム変更により、ブラックハットで順位を無理やり上げていた多くのホームページが淘汰されました。

ちなみにペナルティの内容は以下の通りです。

  • ホームページの検索順位を下げる
  • ホームページのインデックス削除
    ※インデックス削除をくらうと、Googleの検索結果に表示されなくなります。

なかなか食らうコトはないですが、かなり重い内容です。

Kesa

食らうと逆に武勇伝的な感じで語れます笑

短期的な利益確保を目的とするアフィリエイトサイト等では有効とする考え方もありますが、長期的にブランド構築を目的としているホームページでは行わない方が無難です。

「ホワイトハット」と呼ばれるSEO対策

上述の「ブラックハット」と対極にあるのがこの「ホワイトハット」と呼ばれるSEO対策です。

Kesa

ざっくり言うと「真面目でユーザー想いのホームページ運用をしましょう」というもの。

この「ユーザー想い」の指針や基準についてはGoogleの「ウェブマスターガイドライン」を参考にすると良いでしょう。

参考 : ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

ちょっと分かりにくいので簡単にまとめると以下のような内容です。

  1. 自演リンクなどのブラックハットで評価をごまかすのはやめましょう。
  2. より多くのユーザーが見やすいように、スマホやPC、iPad等のタブレット端末に対応したホームページにしましょう。
  3. ユーザーがどのブラウザ(IEやSafari、GoogleChromeなど)を使っていても、問題なく見れるようにしましょう。
  4. ユーザーが快適にホームページを見れるよう、表示スピードは速くしましょう。
  5. ユーザーにとって価値のある、魅力的なホームページにしましょう。
Kesa

5についてはかなり抽象的でフワッとしていますね。

ココについて本記事で触れるには少々長くなるため、別記事でご案内させていただきます。

いずれにせよGoogleがこのようなガイドラインを定め、ブラックハットにペナルティを課したおかげで、従来のような札束で戦うような環境ではなくなり、コンテンツ(ホームページの内容)で勝負しやすくなりました。

コンテンツの質で行うSEO対策は「コンテンツSEO」なんて呼ばれたりします。

Kesa

今はこの方法が主流になっており、各ホームページが検索順位を争っている状況です。

さて、次は順位が大きく変わる「アルゴリズムの変更」についてのお話です。

この変更によって順位が上がって収益が増える方、逆に売上が激減する方など、かなりのインパクトがあるイベントです。
※まだまだ長いので時間のない方はブックマークなどしていただき、お手すきの際にでも続きをご覧ください。

年に数回行われる「アルゴリズムの変更」が明暗を分ける

検索順位は日々変動しています。

特にホームページを作ったばかりや、記事を投稿したばかりでは順位は安定せず、上下しながら次第に固定されていきます。

Kesa

基本はその様子を見ながら更新や調整を行い、SEO対策をしていく事になりますね。

ところがブラックハットは行わず、ホワイトハットで真面目にSEO対策を行っていても順位が上がらない事はあります。

Kesa

というかよくあります。

逆に上手く検索上位を獲得出来たとしても油断は出来ません。

ホームページを運用し、SEO対策を意識してしばらく経つと気になってくるのが「アルゴリズムの変更」というワードです。

変更自体は年に数回行われます。

この記事を書いている2019年6月現在では、3月と6月に行われました。

これは文字通り「Googleアルゴリズムが変更される」事で、アルゴリズム変更=検索順位を決める基準の変更→検索結果が大幅に変わる可能性がある、という事です。

Twitterなどを見ていると「順位が一気に上がった!」「ホームページが飛んだ…(検索順位がめちゃくちゃ下がった)」「ウチのサイトは無風(影響なし)だった」「微風(若干影響を受けた)だった」などと盛り上がります。

Kesa

ちなみに6月のアルゴリズム変更で、私の運営する別のホームページは「微風」でした。

アルゴリズム変更の目的は「もっとユーザーに役立つブラウザ」にすること

なぜGoogleは日々の順位変動に加えて、このような大規模な変更を行うのでしょうか?

Kesa

この答えも当然「ユーザーのため」です。

ユーザーにとってもっと役立つブラウザにするために、集めた膨大なデータを元に「こういう基準に変えたらもっと良くなるハズ」という考えの元で行います。

おそらく日々進化し、巧妙化していくブラックハットへの対策や「ユーザーにとって役に立たない」低品質なホームページの排除といった目的も含まれています。

ただしアルゴリズム変更の結果が、必ずしも「ユーザーにとって最適なもの」を上手く表示できているとは限りません。

Kesa

アップデートの内容によっては「何でこんなホームページが1位なんだ…?」というような残念な結果になる事も。

変更の影響はジャンルによってかなり異なる

上述のTwitterの例にあったように、ホームページによって影響や度合いが異なります。

これらの範囲はホームページの扱う「ジャンル」で変わる傾向にあります。

Kesa

俗に言う「健康アップデート」では、その名の通り健康系のホームページ(医療や健康に関する内容を掲載しているホームページ)が大規模な影響を受けました。

その一方、それ以外のジャンルではそれほど大きな影響は出ませんでした。

なぜこのジャンルが狙い打ちにされたか。

Googleは人生における重要な要素を、他の内容とは別に評価基準を設けています。

この要素は「YMYL」と呼ばれるもので、Your Money or Your Life(お金と健康)を指します。

このYMYLに関わるホームページは「ちゃんとしたもの」でないとダメだよね、だって人生に大きな影響を与えるんだから、というワケですね。

他のジャンルでもそうですが、特にYMYL周りのホームページでは専門性や信頼性が重視されます。

Kesa

We●q騒動なども関係してるんじゃないかと思っています。

ちなみに次に大きなアップデートが来るジャンルには「ペット関連」とも言われています。

あくまで予想です。

変動期間中にやってはいけないこと

Kesa

変動で順位が落ちた!やべぇ何とかしなきゃ!

となりがちですが、闇雲にホームページをいじるのはやめた方が良いです。

変動期間は大体1週間くらいあり、落ち着くまでに時間がかかります。

その間は順位も安定せず、検索結果をウロウロします。

そんな不安定な状態でホームページをいじると、変動期間が終わった後に「結局何で下がったのか」「何が理由で上がったのか」が分からなくなります。

Kesa

ソワソワしますが、ここは落ち着いて様子をみましょう。

その間に次の対策を考えたり、変動後の準備をしておく事をオススメします。

また、新しいSEO対策が出てくるのもこのタイミングが多いです。

色んな人がいつにも増してホームページの順位に注目し、様々な検証を行います。

情報収集に徹するのもアリです。

SEO対策の初めの一歩!手軽に始められる2つの方法

SEOについての考え方の基本は以上です。

かなりカンタンにした(つもりです)ので、若干言い回しが微妙な部分もあります。

Kesa

そこは何卒ご容赦いただけますと幸いです。

さて、次は実際に「何をすればSEO対策になるのか=順位を上げられる」のかというお話です。

独自ドメインでホームページを運用する

独自ドメイン。

ちょっと聞きなれない言葉かも知れませんが、ホームページのアドレス(URL)の一種です。
ドメインには

  1. サブドメイン
  2. 独自ドメイン

の2つがあります。

Kesa

サブドメインは無料ブログや、安い値段設定のホームページ会社などでよくある形式です。

例:△△△.comというURLのサービスでサブドメインを使用したホームページの場合。
URL:https://●●●.△△△com/
※●●●の部分がサブドメインです。

大きなドメインの中に、沢山のブログのURLがぶら下がっているイメージですね。

このサブドメイン、大元のドメインから切り離しては存在できません。

対して独自ドメインは、単体で存在する事ができます。

蛇足ですが、基本的に管理会社を変えてもそのドメインを使い続ける事ができます。

ではなぜ独自ドメインが良いのか。

その理由はGoogleの評価形式にあります。

基本的に「これは良いホームページだ」という評価はドメイン単位で与えられていきます。

この評価の蓄積はドメインが存在し続けている限りずっと行われるので、必然的に運用期間の長いドメインである程、その評価(の蓄積値)は高くなる傾向にあります。

サブドメインの場合も評価はサブドメイン毎に与えられていきます。

ちょっと複雑ですが、大元のドメインの評価とは切り離して考えて下さい。

理由は単純に「繋がっているとリスクがある」からです。

Kesa

ペナルティを食らって全てが道連れ、なんてのはイヤですよね。

ドメインを変える(新しく取り直す)と、当然評価はゼロからです。

無料でやっていたブログが閉鎖された!運営会社が倒産した!サービスが悪いから別会社に変えたい!などなど。

ドメインを変えなければいけないリスクは割と身近に潜んでいます。

また、少し話はズれますが無料ブログは大抵の場合、運営資金の調達のために広告を表示します。

あなたのサービスや商品を売るためのページに、全く関係ない広告が自動で表示されるワケですね。

Kesa

そもそも販売行為自体を禁止しているブログサービスもあります。

これらの理由から、SEOを意識した運用については独自ドメイン一択になっていきます。

まずは出来るところから!「内部施策」と呼ばれるSEO対策

ホームページには、METAタグと呼ばれる設定項目があります。

この設定はページ毎に設定できるもので、内容は3つあります。

  1. ページタイトル(ページのタイトル)
  2. ディスクリプション(ページの説明文)
  3. キーワード

このうち、「キーワード」については省略します。

Kesa

理由は「検索順位の決定要因には使わない」とGoogleが名言しているからです。

以前はかなり重要視されていた項目ですので意外かもしれませんが、現在はSEO対策としては重要ではありません

今どき「キーワードを設定する事で順位が〜」と言った営業トークをしてくる輩はかなり怪しいです。

ロクな情報やスキルを持っていない可能性が高いのでご注意を。

ページタイトルは端的かつクリックを意識したものを目指して設定しましょう

ページのタイトルは文字通りです。

「このページには何が書いてあるのか」をユーザーと検索エンジンに伝える役割を持ちます。

Kesa

面倒くさがらず、ページ毎に内容に沿ったタイトルをつけましょう。

また、「クリックする前にユーザーが見るもの=検索結果の中で他と比較されるもの」であるため、検索したユーザーのクリック率に大きく関与します。

検索順位を決めるために、検索エンジンは「ユーザーの行動」も加味していると言われています。
※あるキーワードで検索をしたユーザーがクリックしたタイトルのページは、ユーザーの求めている回答に近い=クリック数が多いタイトルのページほど最もユーザーが求めているもの→該当のページの順位を上げる、といった具合です。

この「クリック」をいかに多くしてもらえるか、という部分で重要な設定です。

最適なタイトルのつけ方については様々な考え方があり、簡単にはまとめられません。

Kesa

タイトルに使う言葉選びも、ユーザーの属性やホームページの雰囲気などが関わってきます。

本記事ではまず「ページ毎にタイトル設定を行うことが必要」という基本的な内容にとどめ、さらに踏み込んだ内容については別の記事で紹介させていただきます。

ディスクリプションは説明文。狙うキーワードを自然に含められるよう意識しましょう

Kesa

これは聞き慣れない言葉だと思います。

検索結果のタイトルの下に出てくる文章のことです。

端的に言えば、ページ内容の説明文=あらすじ・概要です。

この内容は検索順位には直接影響はしません。

しかし、上述のタイトル同様「クリック率」に大きな影響を及ぼします。

特に、文中に含まれる単語と検索キーワードが一致した場合には太字で表示されるため、狙っているキーワードがあれば積極的に絡めていきましょう。

また、他のホームページで文章が引用されたり、参考ページとしてリンクされた場合などは「ページ概要文」として配信先サイトに掲載されることがあります。

Kesa

また、LINEなどのコミュニケーションツールやTwitterなどのSNSでも表示される場合があります。

そのため、「どのようなホームページの情報が引用されているのか」、「リンク先はどのようなホームページなのか」が分かるような記述がふさわしいでしょう。

説明文の文字数は、150文字程度(PCでは約250文字、スマートフォンでは約100文字が表示されます)を目安にするとちょうど良いです。
※タイトル、ディスクリプションを設定しても検索結果にそのまま表示されない事が増えてきました。

これはGoogle側の仕様で、検索ワードに合わせて一部内容が書き換えられているようです。

そのため、極端な話「METAタグを入れなくてもなんか勝手に最適化されたものが表示されるんじゃないか?」という疑問が生じています。

そうなると前述の「METAタグをちゃんと設定しましょう」という話はなんの説得力もありません。

とはいえ、人目をひくコピーやキャッチーな表現などなど、Googleが機械的に自動で最適なものを選んでつけてくれるとは考えにくいので、やはり従来通りキチンと設定することをオススメします。

Kesa

引き続き検証を続け、何か傾向がつかめればご紹介します。

まとめ:結局SEO対策とは何をすれば良いのか

SEO対策の基本は「検索エンジン会社(Google)と同じ方向を向く」という事です。

繰り返しになりますが、Googleは「ユーザーにとってより良いブラウザである事」を目指して運営しています。

ユーザーにとって良いブラウザとは、探している答えや悩みが解決できるブラウザです。

この事を踏まえた上でGoogleと同じ方向を向くと、下記のようになります。

Googleは「ユーザーの探している答えや、悩みが解決出来るホームページを上位に表示する」事で、良いブラウザとしての認識を広められます。

あなたは「ユーザーの探しているものの答えや、悩みを解決できる方法を盛り込んだホームページを作る」事で上位表示を狙えます。

さらに言えば上位に表示される事でより多くの人の目に触れ、多くの人が「有益なホームページだ」「魅力的な人(サービス)だ」と認識する事で収益アップやブランドの構築、ファンの獲得にも繋がります。

Kesa

かなり理想的なサイクルですね

Googleはインターネット業界ではよく「神」と形容されますが、その実態はあくまで一企業です。(めちゃくちゃデカイ企業ですが)

あなたも是非ビジネスパートナーとして、Googleとウィンウィンの関係を築いていただければと思います。

コレがSEO対策を行うための基本的な考え方であり、応用のための基盤となるものです。

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