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未経験からWebデザイナーになった話。武器になったのは趣味と検索力!

未経験でもWebデザイナーになれるの?という相談を受けることがあります。

Kesa

答えは「なれます!」

Webデザイナーとして働くために、資格などは必要ありません

また、未経験でもOKな会社はたくさんあります。

私自身、未経験からWebデザイナーになりました

参考までに、当時の私のスペックです

  • 20代半ばのフリーター(バンドが解散してバンドマンじゃなくなった)
  • 学生時代にゼミでホームページ(3ページくらいのショボいやつ)を作った事がある
  • Illustratorは簡単なロゴ(簡単なバンドロゴ)を作った事がある
  • Photoshopは1度だけ触った事がある
  • HTMLやCSSはその手のサイトからコピペすれば何とかなると知っている

今思えばこの程度のレベルの経験でも、「役にたったんだなぁ」と心から思います笑

今回は「Webデザイナーになりたいけど、未経験でもなれるの?」と思っている方に向けて、私自身の体験を元に書いていきます。

のちのち上司にコッソリ聞いた「私を採用した理由」なども書いていきます。

Kesa

それでは早速。

目次

未経験でもWebデザイナーになれたワケは「全くのド素人」では無かったから

いきなり「何言ってんだコイツ」となる見出しで恐縮です。

簡潔に説明しますと、未経験でもスキルがある方が良い!という事です。

Kesa

そりゃそうですね。

そもそも「未経験」という言葉は、「会社などに所属して、Webデザイナーとしての仕事をした経験が無い」という意味で使われる事が多いです。

つまり、未経験というくくりの中には以下のようなレベルの人たちが混在しているワケです。

  • ホームページは見るだけ
  • HTML?CSS?何それ?
  • Webデザイン系のスクールを卒業した
  • 独学で勉強した
  • 大学の授業で習ったことがある
  • 趣味でブログやホームページを作った事がある

などなど。

同じ「未経験」でもスキルに差がある事がイメージ出来るかと思います。

では、これらの人たちが面接を受けた場合はどうなるのか?

当然、雇い主側からすれば経験がある人の方が良いでしょう。

私の場合は趣味やゼミで(かなり少しですが)イラレやhtmlに触れていましたので、一応「全くのド素人」ではなかったワケです。

もちろん面接などになれば、相対的な評価をされるのでこれが全てではありません。

経験があっても性格が悪すぎたり、社風に合っていない場合などもあります。

未経験OK!という会社の多くは「これから育てていきたい」というスタンスですからね

Kesa

Webデザイナーに向いている性格についてはこちらの記事をご覧ください。

つまり、あなたが「未経験だけど、Webデザイナーになりたい!」と思っているのなら、ほんの少しでも良いのでホームページに携わってみる事を強くオススメします。

では、具体的にはどのような方法をとれば良いのでしょうか?

次の項で説明していきます。

未経験からWebデザイナーになる方法でオススメなのは、趣味レベルで良いのでホームページを作ること

ホームページを作った事がないのであれば、作ってみましょう!

と、言うと

  • 難しそう
  • どうすれば良いのか分からない

と言ったご意見が出てきます。

Kesa

そりゃそうですよね笑

「未経験からWebデザイナーになりたい」と思った人の大半がココでつまずいてしまいます。

逆に言えば、ココを乗り越えれば他の人と比べられた時に、あなたにとって大きなアドバンテージになります。

初めから手の込んだカッコいいホームページを作る必要はまったくありません。

目的は「ホームページを作った事がある」という経験をすることです。

Kesa

デザインセンスや高いスキルなんてものは、Webデザイナーになってから身につければ良いんです笑

まずはホームページというものを自分の手で作ってみましょう。

最近はホームページ作成を体験する事ができる、便利なサービスやツールが沢山ありますので、積極的に利用しましょう。

ホームページを作ってみるなら「ゼロから手書き」と「ワードプレス」

ご存知の方も多いと思いますが、ホームページの作り方には2種類あります。

  1. HtmlやCSSなどを使って作成したもの
  2. CMSと呼ばれるシステムを使って作成したもの

大抵の人が「ホームページを作る」という事をイメージした場合、頭に浮かぶのは1の方法です。

ゼロからコードを書く、いわゆるコーディングをしてホームページを作る方法ですね。

当然、HtmlやCSS、Javaなどの知識が必要になってきます。

2はあらかじめテンプレートが用意されていたり、簡単に操作が出来るシステム(CMS)を使ってホームページを作る方法です。

Kesa

CMSでは、ワードプレス(Wordpress)が有名ですね。

※ワードプレスについての記事はこちらをご覧ください。

最近はこのCMSを主力にしてサービスを展開するWeb制作会社も増えてきました。

Kesa

簡単に操作や更新が出来るので、自分でホームページを管理したいお客様に需要があります!

CMSを使えば、極端な話、htmlなどを全く知らなくてもホームページの作成や編集ができます。

それぞれに需要がありますので、Webデザイナーになりたいならどちらも触れておくと良いでしょう。

私が過去に働いていた会社では、CMS(自社CMS)をメインに提供していました。

まずは1の手書きから始めるのをオススメします。

2の方(CMSを使う方法)が簡単でハードルが低いので「初心者向け」な気がしますが、Webデザイナーを目指すならHtmlやCSSに慣れておく必要があります。

CMSは操作に慣れる、CMSのクセを何となく理解する、といった目的で操作してみるのが良いです。

Kesa

CMSは前述のWordpressをオススメします。

メジャーなCMSなので、解説書や解説サイトが豊富です!

なお、Wordpressの環境を用意するのにはサーバーやドメインのコスト(月1200円程度)がかかってきます。

「将来独立したいから、個人サイトを育てておきたい」という方や、「副業用にサイトが欲しい」という方でなければ、まずは手書きのみで作るのもアリです。

Kesa

WordPressの導入を検討される場合にはこちらの記事も参考にしてみて下さい。

初めてホームページを作る時に用意するもの

ネットにつながっているパソコンがあれば、まずは大丈夫です。
あとは必要に応じて以下のものがあると便利です。

  • 初心者向けの入門書
  • テキストエディタ

※テキストエディタとは、コードをより簡単に書くためのツールです。
※コードを書ければ良いので、パソコンに最初から入っているメモ帳を使ってもOKです。

初めてホームページを作る人向けの入門書はたくさん出ています。

気になったものを何冊か読んでみると良いです。

ネットサービスを利用して勉強するのであれば、ドットインストールというサービスもおすすめです。

また、HtmlやCSSなどは入門書にも載っていますが、ネットでも調べる事ができます。

TAG indexなども有名ですね。

初めは入門書を片手に少しづつ基礎を学んで、あとはコードをTAG indexからコピペして好きなように編集してみるとより分かりやすいです。

テキストエディタも、有料なものから無料のものまで色々なタイプが存在しています。
(こちらについてもまた追記していきます。)

初めのうちは何を使えば良いのかよく分からないと思いますので、メモ帳やTerapad(無料)を使うと良いでしょう。

Kesa

むしろ機能が多くないものを使うと、ツールに頼らない力がつきますよ!私は今だにTerapadを使っています笑

入社後に上司に聞いた、私が未経験でもWebデザイナーとして雇われたワケ

ここまで読んで下さった方ならもうお分りかもしれません。

単純に、以下のような理由です。

  • ざっくりと手書きの基礎は出来ている
  • CMSも触った事がある
  • 趣味でイラレなどを使った事がある
  • コードなどの書き方など、疑問を自分で解決できる(ネットでの探し方や検索の仕方を知っている)
Kesa

そして何よりバンドをやっていたことが決め手だったそうです笑

1番最初に入社したところは音楽系のコンテンツなども扱っており、そちらでも使えると判断されたようです。

このようないわゆる「趣味系の経験」もとても役立ちます

例えば、ファッションが好きな人は流行りに敏感で先取りが上手く、色使いの感覚はWebデザインにも活かせます。

私の場合はバンド活動(個人的には趣味ではなく本気でしたが笑)で音楽に触れていたので、会社の雰囲気(もともと音楽をやっていた人が多かった)やコンテンツに合っていたり、イラレが少しは使えるというプラスαが強みになったワケです。

未経験からWebデザイナーになれたのは、趣味と検索力のおかげと言ったところですね。

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