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ビジネスやオフ会などで必要な名刺。
名刺を作る時に手間なのがデザインや入稿データの作成です。
- イラストレーターで入稿用のaiデータを作る…??
- 塗り足しや裁ち落としを考慮…??
難しい話は無しです!!
最近ではネット上でデザインから印刷までが完結するサービスが沢山あります。
ビジネスに使えるカッチリした印象の名刺から、プライベートでカジュアルに使える名刺、オフ会で目立つおしゃれな名刺などなど…。
ランキング形式でご紹介します。
- とにかく手軽に名刺が欲しい!
- ビジネスに使えるカッチリしたデザインの名刺が欲しい!
- おしゃれな名刺が欲しい!
おすすめ名刺印刷サービスランキング!
名刺を印刷するサービスは数多くあります。
今回はその中から本当におすすめ出来るサービスのみを厳選しました!
サクッと1位から3位を比較チェック!
ランキングで迷ってしまっては意味がないので、「このどれかから選べばOK!」という3つに絞っています。
サービス名 | 値段目安 | |
---|---|---|
No.1 | Vistaprint(ビスタプリント) 迷ったらココ!バランスのとれた優等生! | 100枚 ¥1,628〜 |
No.2 | whoo 値段は高いが、相手の印象に残るおしゃれな勝負名刺! | 20枚 ¥3,905〜 |
No.3 | ラクスル とにかく枚数が欲しい時に!急がなければ最安値! | 100枚 ¥550〜 |
それぞれ紹介していきます。
目的・使い方別の早見表
Vistaprint・ラクスル・whooは、こんな人におすすめです。
目的・使い方 | おすすめサービス |
---|---|
・仕事で使える「キチンとした名刺」がほしい ・カジュアルに使える「プライベート用名刺」がほしい | Vistaprint(ビスタプリント) |
・みんなとは一味違う名刺で個性を出したい ・オフ会などの名刺交換で話題を作りたい ・相手にオシャレでクリエイティブな印象を持ってほしい | whoo |
・完成まで時間がかかっても良いから、最安値で名刺が欲しい ・バラまき用の名刺がたくさんほしい | ラクスル |
ランキング基準について
今回は下記基準でランキングを作成しました。
- 専門的なソフトが要らない
- 操作がカンタン
- テンプレートが豊富
作るのに手間がかかるようでは不便です。
また、簡単でもデザイン性が低くては名刺として使えません。
上記3点を抑えたサービスをおすすめ順にご紹介します。
1位:名刺で迷った時はこのサービス!「格安・手軽・高品質」なVistaprint(ビスタプリント)!!
迷った時はこのサービス一択です。
「格安・手軽・高品質」と3拍子揃っています。
- 5,000種類以上の豊富なテンプレート
- 値段:100枚1,628円〜
- サイズ:通常サイズ、二つ折りサイズ
最短2ステップであなたの名刺が手に入ります。
- 5,000種類以上(!?)の圧倒的なテンプレートの中から、好きなものを選ぶ。
- 編集画面で文字などを変える。
もちろん会社のロゴマークを入れたり、オリジナルキャラクターのイラストを載せたりすることもできます。
また、ホームページやブログのQRコードを簡単に載せる機能もついています。
QRコードの機能はとっても便利です。
ビスタプリントのおすすめのポイント
- 5,000種類を超える豊富なテンプレート
- QR埋め込みなど、便利な機能で簡単に作れる
- スタンプカードとしても使える二つ折り名刺が作れる
価格と品質のコスパが高いのはもちろんですが、作成時のサポートも充実。
5,000種類を超える豊富なテンプレートと、分かりやすい操作画面でサクサク名刺が作れます。
特にテンプレートは用途に合わせてカテゴリが豊富に用意されており、気に入るデザインがきっと見つかるハズ。
「なんでもこなせる優等生」的なサービスです
ビスタプリントの価格
ちゃんとした名刺が100枚1,628円〜という低価格で手に入ります。
- 100枚:1,628円
- 200枚:2,143円
- 300枚:2,659円
枚数が多くなればなるほどお得です
2位:おしゃれで個性的なデザイン!勝負名刺ならwhoo!!
おしゃれでイマドキなホームページのwhoo。
ブロガーやクリエイターの方に人気のあるこちらのサービスの特徴は、なんといってもおしゃれで個性的な名刺が作れることです。
- おしゃれで個性的な名刺が作れる!
- 高めの値段設定なので、普段使いのバラまき名刺作成には不向き。
- 「ここぞ!」という時に印象を残す勝負名刺作成に!
- サイズ:通常サイズ、正方形、ミニ
使い方や詳細は、こちらの記事でも紹介しています。
インスタから飛び出してきたような、おしゃれな正方形の名刺。
スマートで可愛らしいMINIサイズ…。
さらには50枚全ての写真が違う、ポートフォリオとしても活躍してくれそうな名刺も作れます。
しかしながら、他の2サービスに比べると高めの値段設定となります。
気軽に配るには少しもったいないので、普段使いの名刺作成には向きません。
クリエイター同士の交流会やオフ会など、「ここぞ!」という時の勝負名刺に使うのがおすすめです。
whooのおすすめのポイント
- とにかくおしゃれな名刺が作れる
- 高級感のあるしっかりとした素材
- 正方形やミニサイズといった、珍しい形の名刺が作れる
- 独自の加工で「ひと工夫」加えたデザインの名刺が作れる
- 一枚一枚違うデザインの名刺を作ることもできる
whooで作成出来る名刺はとにかくおしゃれ。
紙もしっかりとした厚みで高級感があります。
whooの価格
whooの名刺ラインナップは、他サービスに比べると高めに設定されています。
- 通常サイズ(Standard):20枚3,905円〜
- 正方形(CUBE):20枚3,905円〜
- ミニサイズ(MINI):20枚3,905円〜
当然、おしゃれさや高級感、質感は段違いです
3位:CMで話題のサービス!名刺作成のコストを抑えたいならラクスル!!
- CMでも話題の新サービス!
- 急ぎでなければ最安値で名刺の作成が可能!!
- サイズ:通常サイズ、欧米サイズ、小型サイズ
最近テレビCMでも耳にする「ラクスル」。
チラシのポスティングなどが有名なサービスですが、もちろん名刺の印刷も行なっています。
特に見ていただきたいのが値段の安さ。
出荷日によって値段が変わってきますが、100枚550円から名刺が手に入ります。
納期はゆっくりで良いから、最安値で手にいれたい!という方にはラクスルがおすすめです。
逆に、急いでいる方は割高になってしまいますので要注意です。
あなたの名刺にオススメのサイズと選び方
名刺にはいくつかのサイズがあります。
一例を挙げると、以下の6種類です。
- 通常サイズ(91mm×55mm)
- 欧米サイズ(89mm×51mm)
- 小型サイズ(85mm×49 mm)
- 2つ折り名刺(87mm×49 mm ※87mm×98 mm)
- 正方形(60mm×60mm)
- ミニサイズ(28mm×70mm)
もちろんそれぞれに特徴があります。
名刺のサイズごとの特徴一覧
- 通常サイズ:一般的なサイズ。場所や職業を選ばず、汎用的に使える。
- 欧米サイズ:アメリカなどで一般的なサイズ。通常サイズに次いでメジャーな名刺。
- 小型サイズ:いわゆる「女性名刺」。コンパクトで可愛らしいサイズ感が特徴。
- 2つ折り名刺:女性名刺の約2倍のサイズ。ショップカードとしても使える。
- 正方形:カジュアルでクリエイティブな印象を与えるサイズ。
- ミニサイズ:スマートでミニマムな印象を与えるサイズ。
こちらの記事もご覧ください。
名刺を作る時に必要な情報と、オススメテンプレートの選び方
名刺の役割は、相手に「あなたが誰なのか」を伝える事。
渡す目的は、「あなたが相手にどのような事で貢献できるか(どんな仕事ができるか)」をアピールする事です。
当然、条件を満たすためにいくつか情報を載せる必要があります。
具体的には以下の情報を載せましょう。
- 会社名や企業名、屋号
- ホームページのURL
- あなたの役職、肩書き
- あなたの名前
- 会社やオフィスの住所
- 仕事用の電話番号や、FAX番号
- 仕事用のメールアドレス
意外と多いですね。
これらの情報を分かりやすく掲載するのは結構大変です。
でもご安心ください!
今回ご紹介したサービスはいずれもテンプレートが用意されていますので、デザインの知識や経験がなくても簡単に作れます。
迷ったら上記の情報が組み込まれたテンプレートを選ぶのがオススメです。
あなたの名刺にオススメの肩書きは?
名刺に載せる「肩書き」には、以下の役割があります。
- 「自分が何者なのか」を伝える
- 「自分に何が出来て、それが相手にどのように貢献出来るか」をアピールする
上述の名刺そのものの役割と大きく被る、重要な要素です。
代表的な肩書きは以下の4種類。
- 所属組織での役職や立場
- どストレートに職業
- 資格名で箔(ハク)をつける
- カッコいい英語
こちらも与える印象の違いなど、それぞれに特徴があります。
肩書きの種類ごとの印象やイメージ
それぞれ以下のような印象やイメージを与えることができます。
- 所属組織での役職や立場:会社でのあなたの評価や重要性を嫌味なく伝えられる。
- どストレートに職業:「●●が出来る人」というイメージをストレートに伝えられる。
- 資格名で箔(ハク)をつける:資格がある=「スキルや実力が担保されている」という保証になる。
- カッコいい英語:新しい雰囲気や個性的な印象を与えられる。
こちらの記事もご覧ください。
まとめ:おすすめ1位は「格安・手軽・高品質」なVistaprint(ビスタプリント)!!
今回挙げたもの以外にも、名刺作成サービスは存在します。
その中から用途・目的ごとに3つまで絞りました。
同じ用途や特徴のサービスを載せても仕方ないですからね
おすすめ1位は「格安・手軽・高品質」なVistaprint(ビスタプリント)。
迷った時はココを選べば大丈夫です。
イラストレーターを使って名刺のデザインをしていたのは、ひと昔前のこと。
最近では、ネット環境さえあれば名刺を手軽に作ることが出来るようになりました。
そこで出てくる新しい悩みが、「どのサービスを使えば良いの?」
そんな悩みを解決できればと、この記事を書きました。
参考になれば幸いです。